外食で食べる揚げ物が細胞に良くないかもしれない理由
"あぶら"について
こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o
今回はあぶらに関する話。
長らく肥満について敵対視されていた可哀想な脂質でしたが、だからといって脂質を取りまくるのも良くありません。
脂質は6大栄養素の一つ、栄養素としてバランスよく摂取することが大切です。
悪い脂質
悪い脂質の代表的なものは、以前紹介したトランス脂肪酸です。
これは言うまでもなく取るべきでない脂質ですが、トランス脂肪酸以外の脂質でも、悪い脂質は存在します。
それは古い油です。
人間の細胞は一つ一つが細胞膜に覆われており、その原料は脂質です。アレルギー対策でも、強い細胞を作るにはたんぱく質以外に脂質にも気を遣う必要があります。
古い油は言い換えれば参加した油であり、毒性が極めて高いと言われています。
外食でも、揚げ物を提供する時に使った油がどんなものかは知りませんが、少なくとも大量の油を顧客一人一人の為に毎回捨てて、新しい油で揚げ物を作っているとは思えません。
某ファーストフードの売っているフライドポテトに使っている油は昨日の油かもしれません。某どんぶり屋さんが提供するカツ丼のカツも、いつの油を使っているのか分かりません。
古くなった油は「過酸化脂質」とも呼ばれ、発がん性物質と考えられています。酸化した悪玉コレステロールが、動脈硬化の原因となります。
他にも、コンビニで並べられている揚げ物も、調理からいったいどのくらい経った食べ物でしょうか・・・
食べ物は、出来立てが何より美味しくてサクサクです。普段使ってる油なんて気にかけませんが、だからこそ気に掛けるべき事だと思います。
なぜここまで言うのかというと、実際私が某どんぶり屋さんでカツ丼を食べた時、翌日に一部皮膚の乾燥や荒れが表れたからです・・・
とくかく自分の肌は人一倍弱いので、悪影響のある食べ物を食べるとすぐ反応します。
少しでも健康の維持、がんの予防に貢献したいのであれば、極力揚げ物は家で作り、出来立てのものを食べるのが体にも良く美味しい食べ方です。
まとめ
さらっとまとめです。
悪い脂質はトランス脂肪酸の他に古い油があり、その毒性は強く発がん性物質であると言われている。
古い油は別名「過酸化脂質」であり、古く参加した油のこと。
外食で提供される揚げ物は、どんな油を使っているか分からない。出来立ては確かに美味しいが、極力揚げ物系は家で作り、出来立てのものを食べるのが体にも良く美味しく食べられる。
親の手作り料理が、いかにありがたいかですね。
今日はそんな「悪い脂質」に関するお話でした。
see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪