脱ステロイド剤!本気でアトピー撃退話

アトピー性皮膚炎の薬漬け生活から脱却!食事の改善で本当の健康を手に入れた実話。

プロテインの選び方

たんぱく質の種類について

  

こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o

今回はたんぱく質の種類についてです。

  

アレルギーの原因となるアレルゲンに抵抗できるだけの細胞を作るにあたり、必要な栄養素に「たんぱく質」があると説明しました。

  

そして1日に必要なたんぱく質は、体重の1000分の1であると説明しました。

  

更に、その必要量を摂取しないと古いたんぱく質が再利用され、それからは丈夫な細胞は生まれません。

  

では、そんなたんぱく質を摂取するにあたり、気を付けておきたい事。

 

 たんぱく質は2種類あります

 

食物繊維に「不溶性」と「水溶性」があるように、たんぱく質にも「動物性」「植物性」があります。

  

簡単な例で言うと、

動物のは動物性

大豆などの植物は植物性

 

牛肉食べれば動物性。

納豆食べれば植物性です。

  

体にとっては、どちらのたんぱく質が必要でしょうか?

 答えは、どちらも必要です。

  

ただし、今回アレルギー対策という観点から言えば、必要なたんぱく質は植物性であると言えます。

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なぜ植物性のたんぱく質が良いのか?

 

筋肉の構成で言うと、分かりやすいかと思います。

  

動物性たんぱく質、いわゆるボディービルダーが取っているたんぱく質は瞬発力のある筋肉を作ってくれます。

  

特徴としては、体に吸収されやすく、筋肥大に大きく貢献します。そして、動物性たんぱく質は比較的摂取しやすい栄養素でもあります。

  

日ごろ、お肉は良く食べますよね?美味しいですよね?普段よく食べるので、ボディビルダー目指さない人であれば、割と取れてたりします。

  

一方、植物性たんぱく質は「ダイエットプロテイン」があるように、体に持久力のある筋肉を作ってくれます。

  

特徴は動物性とは反対で、体に吸収されにくく、体を引き締める筋肉を作ります。

  

しかも植物性たんぱく質でできた筋肉は代謝が高くなるため、いわゆる糖質や脂肪を燃焼しやすい体にしてくれます。

  

で、本題に戻りますが。

  

なぜ植物性たんぱく質が良いかというと、実は動物性たんぱく質は摂取しようとすると、お肉等に含まれる悪玉菌も一緒に摂取してしまいます。

  

しかも現代の食生活では動物性たんぱく質は比較的摂取しやすい環境なので、むしろ欠乏しやすいのは植物性プロテインなのです。

  

そして、60kgの人が60gのたんぱく質を摂取するには、例えば植物性たんぱく質で言えば、納豆約7パック分必要になります。

  

ではどうすればよいのか?

  

オススメはソイプロテイン

  

ソイプロテインは植物性のたんぱく質で作られたプロテインで、ボディービルダーが飲むプロテインとは異なります。

  

いわゆる「ダイエットプロテイン」とかで使われているものです。

  

普段の食生活で植物性たんぱく質を補えないなら、補助食品、つまりサプリメント等を使うのが手っ取り早いです。

  

普段の食事から摂取する事も全然OKです。1日の必要量を摂取できれば。そうでなければ、プロテインを摂取するのも全然アリかと思います。

  

そんな私も、実はアトピーを克服してからは毎日ソイプロテインを飲んでいます(笑)

  

ここでは詳しく話しませんが、ダイエットにも効果がるのでお勧めです。

  

次回は脂質についてお話します☆

see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪

  

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