脱ステロイド剤!本気でアトピー撃退話

アトピー性皮膚炎の薬漬け生活から脱却!食事の改善で本当の健康を手に入れた実話。

癌になる原因、知ってますか?

癌にもちゃんと原因がある

  

こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o

今回は癌の原因に関するお話。

  

 よく保険会社の話で、いつ自分にかかるか分からないというのを売りに、宣伝していますよね?

  

いつ、誰がなるかも分からない癌に対して、保険をかけていますよね。

 

 本当に、そんなあいまいな病気なんでしょうか?

  

癌になる原因まで、しっかり考えたことありますか? 癌かかったら、運が悪かったと諦める病気ですか?

  

癌は、体の中で生まれるものです。

  

癌が発症する原因自体は様々ですが、それがもし食べるもので改善できるとしたら信じますか?

 

癌の原因「活性酸素」とは?

  

始めに行っておきますが、「活性酸素」は癌の原因の一つとされていますが、活性酸素だけが全てという訳ではないので、そこは念頭に入れて下さい。

  

まず人は生きるために、細胞は呼吸をします。

  

呼吸、つまりエネルギーを生み出してくれるお蔭で、人は活動できる訳ですね。

  

しかし、車がガソリンを使って排気ガスを出して動くように、人も栄養素を使って、活性酸素を出して動きます。

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 細胞内にある「ミトコンドリア」という細胞小器官と呼ばれるものが、食事から摂取した(主に)糖質と呼吸で取り入れた酸素を使って、活動エネルギーを生み出します。

  

活性酸素は、このように細胞の活動で生成される副産物だけでなく、他にも様々な原因で発生しています。

  

・偏った食生活

・ストレス

・飲酒

・喫煙

・紫外線

など

  

ある程度の量であれば、普段栄養のバランスが取れた食生活を送ることで細胞を活性酸素から守ることができます。

  

今回は詳しい栄養バランスに関する話はしませんが、バランスの取れた食生活とは

・糖質

・たんぱく質

・脂質

・ビタミン

・ミネラル

・食物繊維

の6大栄養素を、1日に必要な分を必要なだけ摂取している状態です。

  

活性酸素の攻撃

 

これでお分かりかと思いますが、活性酸素は、発生させないようにするのはまず無理です。 生きている限り、体内で活性酸素は生まれ続けます。

  

そして、活性酸素は元気な細胞を攻撃し、それが日々の悩みに繋がります。

 

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活性酸素に対抗するには?

  

では、体内で生み出され続けている活性酸素は、これからもずっと増えていくのでしょうか? 

 

もし増え続けているのであれば、今頃ものすごく老けた顔していると思います(笑)

  

なぜ私達が若さを保っていられるかというと、活性酸素の数を栄養素を使って減らしているからです。

  

栄養素が活性酸素に抵抗する役割は2つあります。

  

①活性酸素を生み出さないようにする栄養素

②活性酸素を吸収する栄養素

  

①について、活性酸素はミトコンドリアがエネルギーを生み出す時に出てくる物質が酸化して活性酸素となります。つまり、抗酸化作用のある栄養素がその役割を果たしています。

  

また②については、唯一植物だけがもつ「フィトケミカル」がその役割を持っています。

  

抗酸化作用のある栄養素とは?

  

代表的な栄養素はビタミン。その中でも、

・ビタミンC

・ビタミンE

が、抗酸化作用のあるビタミンとして知られています。

  

ビタミンCは水溶性でビタミンEは脂溶性なので、摂取の仕方に工夫が必要です。

  

ビタミンCは塩素に弱く、水道水で洗っただけでも消えてなくなります。 

www.youtube.com 熱にも弱いので、加熱調理ではなかなか摂取できません。

  

またビタミンCは水溶性なので、摂取してもすぐに排出されます。(排尿が黄色くなるのも、ビタミンCの影響です)

  

つまり、ビタミンCは繊細でありながら、こまめに摂取する必要があるビタミンです。

 

そしてビタミンEは熱に強いビタミンですが、脂溶性なので、油(オリーブオイル等)と一緒に摂取すると効率よく吸収することができます。

 

活性酸素を吸収する栄養素とは?

  

栄養素は主に6つあると言われていますが、第7の栄養素と呼んでも良いのではないかという栄養素があります。

  

それが、植物にだけ持つ「フィトケミカル」

  

「フィト」とはギリシャ語で「植物」という意味で、ケミカルは英語そのまま、日本語で「化学物質」という意味です。

  

これは植物にしか含まない栄養素で、植物が生き延びるために、紫外線や有機物質、害虫から実を守るために作り出された「色素」「香り」「辛味」「苦味」などに含まれる成分です。

  

例えば、植物は人間の様に日焼けしないのはなぜでしょうか?植物が日焼けしないのも、フィトケミカルのお蔭です。

  

フィトケミカルは5色の野菜や果物に含まれており、代表的なのは

紫色・・・アントシアニン

ブルーベリーなど

赤色・・・リコピン

トマトなど

黄色・・・β-カロテン

にんじんなど

・・・カテキン

緑茶など

白色・・・イソフラボン

大豆など

 

フィトケミカルは数千~数万種類もあると言われ、それぞれに異なる力を持っています。

  

実はこのが大事で、それぞれをバランスよく取る事で効果を発揮します。

  

緑黄色野菜を食べなさいというのは、ビタミンやミネラルなどだけでなく、このフィトケミカルの摂取にも、意味合いがあった訳ですね。

 

まとめ

 

癌になる原因の一つが「活性酸素」であり、それは細胞がエネルギーを生み出す時はもちろん、普段の生活の中でも発生する物質です。

 

 それに対抗するためには

・ビタミンC

・ビタミンE

・フィトケミカル(緑黄色野菜や果物)

 の摂取を心がける事。

  

野菜は1日350g食べる必要があると言われていますが、今からでも間に合います。

  

癌予防、あるいは老化防止に向けて野菜や果物を食生活にどんどん取り入れていきましょう。

 

see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪

 

 

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