脱ステロイド剤!本気でアトピー撃退話

アトピー性皮膚炎の薬漬け生活から脱却!食事の改善で本当の健康を手に入れた実話。

太るのは御先祖様の遺伝子のせい!?

遺伝子から見る肥満について

 

 

こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o

今回は過去をさかのぼって、御先祖様を絡めた遺伝子の話。

 

なにも、御先祖様が悪いと言っているわけではありません。 「御先祖様に学ぶダイエット法」とでも題しましょうか。

   

今の食生活を考える

 

さて、現代の食品は糖質にあふれています。 そのせいで、肥満体型の人は増えつつあります。  

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  原因は様々ですが、その内一つは「食品の品種改良」
www.syokujikaizen.com食品の品種改良によってビタミン、ミネラル、食物繊維が失われる一方、甘い物好きな日本人用に品種改良された甘い食品が増えてきました。

  

これにより、嫌でも甘さのある食品を口にしてしまうようになりました。

  

そして、もう一つはコンビニに並べられたありふれた菓子パン。コンビニの量産によって、子供から大人まで簡単に甘いものに手を出せる環境になってしまいました。

  

それだけではありません。

  

流通やコスト削減のため、コンビニの食べ物は異常なまでの添加物が入るようになりました。中でも、トランス脂肪酸は最悪な脂質

  

トランス脂肪酸とは、食品が酸化する前に水素を先に結合させて食品の酸化を防止する過程で、副産物として発生する脂肪酸です。

  

代表的なものは

・マーガリン

・ショートニング

  

コチラの動画を見て頂ければ私が説明するまでもないですが、まず、マーガリンやショートニングは食べ物として扱うべきでない食べ物だという事はご理解ください。

www.youtube.com

  マーガリンは石油です。

  

その昔、バターが高級で手に入らなかった時代に庶民でもバターを食べられるよう、代替品としてマーガリンが開発されました。

  

マーガリンがトランス脂肪酸で、健康を害するということは生産者側は分かった上で商品を販売しています。

  

マーガリンへのイメージを良くするためにマーガリンのパッケージには花のマークを入れたり、明るいイメージを作り上げてきました。 完全に、企業のイメージ戦略です。

 

で、そのトランス脂肪酸は動脈硬化などを引き起こすリスクが提唱されています。

  

それもそうですよね。石油で出来たマーガリンは体内では別名「プラスチックオイル」血管の中で部分的に溜まれば、動脈硬化も起きます。

 

 近年ではトランス脂肪さんに関する危険性が海外で大きくメディアに取り上げられるようになりました。

  

今では、ヨーロッパでトランス脂肪酸を含む油脂製品の販売が禁止されています。

  

トランス脂肪酸だけでなく、その他食品添加物についても、海外では大きな規制を設けています。  

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日本の添加物に対する考えは甘々(笑)

  

日本の添加物の使用許可数は多いですね。 

 

話を戻して。トランス脂肪酸は特に下半身に脂質がたまりやすいので、 下半身の脂肪がなかなか落ちないな・・・  

と悩んでいる方、それトランス脂肪酸です(笑)

  

要するに何が言いたいかというと、糖質や悪質な脂質、普段生活するだけで太りやすい環境になっていますよ、という事です。

 

昔の食生活を考える

  

さて、御先祖様のお話がここできます。  では昔は、太った人が今の様に多かったでしょうか?

  

恐らくいなかったかと思います。

  

縄文時代ぐらいまで時を遡りましょう。まず教科書に出てくるその時代のモデルは

腹、でてますか?

  

恐らく教科書で、太っている原始人は見たことないかと思います。そこで、縄文時代の食生活を見てみると、

ドングリ、栗、クルミ、魚、貝、獣肉

なんとビックリ、おおよそたんぱく質と脂質が80%を占めていました。

  

糖質なんてものはほとんどありません。実は、これが「太るのは御先祖様の遺伝子のせい!?」と題した理由です。

  

どういうことかというと、実は、この時代の人はケトン体エンジンと呼ばれ、もともと人は脂肪を燃やすのが得意な身体でした。

  

その反対、糖質を燃やすのが得意な身体はブドウ糖エンジンと呼ばれます。

  

縄文時代を生きる人たちは、食品がたんぱく質と脂質が80%を占める食生活だったので、普通に脂質を消費できる体なので、太る事はありません。

  

糖質がなかなか取れないので、なかなか血糖値があがりません。なので、血糖値を上げるホルモンばかりが備わっていました。しかし、血糖値も調節が必要です。

 

 人間に与えられた、唯一血糖値を下げるものが「インスリン」なのです。

  

そして、遺伝子は2万年でようやく変化すると言われてて、農業が始まったのはまだ1万年前。 

 

穀物が育つので、糖質が取れやすくなってきました。(今ほどでは当然ありませんが)

  

しかし遺伝子が、まだ糖質に慣れない環境のままなので、糖質ばかり取れてしまう現代だと、尚更血糖値が上がりやすくなっている。

  

つまり、言葉を変えるとこういう事です。

  

「太るのは、血糖値を上げやすい遺伝子を持っていた御先祖様のせい!?」という事です。

 

 だから、甘いものを食べていると太るのは必然的なこと。血糖値をさげるものが、唯一インスリンしかないのだから・・・

  

ということは?

  

遺伝子がブドウ糖エンジンに変わってくれる1万年後を待つか。あるいは縄文時代のような食生活にするのか。

  

どっちにしますか?

  

1万年も待てるわけがないので、食生活を変える事になるでしょう。

  

たんぱく質や良質な脂質を取るような食生活にするのが一番だと思いませんか?その一方で、糖質を抑えた食生活にするのも大切になってきます。

  

もしあなたが、太りたくない、あるいは肥満を解消したいと願うのであれば。

  

せめてコンビニの菓子パンを食べるのをやめるだけでも、大分変わると思います。

 

see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪

  

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金の菊芋