事実なのでぶった切ります
悪いのは誰ですか?
こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o
今回は、これだけは知っておいて欲しい事です。
これまでチラッチラと話したりはしていますが、現代は糖質が多く含まれた食品で溢れ返っています。
もちろん、品種改良だけではありません。一番身近になったコンビニのスイーツや菓子パンも然り。
過剰な糖質の摂取は、肥満や糖尿病など生活習慣病を助長させる原因を担っています。
www.syokujikaizen.comそれらを作り出したのは日本人。そして、それらを日常的に食べているのも日本人。
更に、糖質を取りまくっている事実に問題意識を持たせていないのも日本人であるという事に気付いて欲しい・・・
常識を作ったのは企業です
始めに、誰が悪いと題しましたが、実のところ、誰も悪くありません。
合法です。
企業は、消費者に幸せになってもらえるような商品を提供しただけです。
ただし、コンビニ食や品種改良など、問題であることを問題であると認識させないようにし、世間の常識にしてしまったのは「企業」であることは覚えて欲しい。
食べやすいように、調理しやすいように、保存力を高め、食中毒を起こさないように安全に。すぐ幸せになれるような、美味しい物を安く。
何も悪い事はしていないのに、10年20年というスパンで、健康に異常(癌)を来すことは誰も教えてくれていない。そこにだけ、問題があります。
安いから、ヤバい
一瞬で人を幸せにする甘くておいしい食べ物は厄介な事に、低価格での提供が可能です。
その事から、節約や安さを求める人にとっては罪悪感なく、得した気分で糖質の高い食べ物や添加物の多く入った食べ物を口にします。
つまり、低所得層ほど糖質に走る傾向にあります。カップラーメンや冷凍食品、菓子パンなど。
この、低所得者に糖質の過剰摂取が広まったのが何よりの問題だと考えています。
通常、うまくいっている社長などの年収数千万円の人と比べてそれより低い年収、つまり会社員の方が人数の割合が大きいのは分かりますね?
昔は、糖尿病は「贅沢病」と呼ばれ、美味しい物をいっぱい食べている人がかかる病気でした。
それが逆転し、今では低所得者も糖尿病をかかえるようになりました。しかも人数の割合が大きいので、糖尿病の患者はどんどん増えています。
もともと多くなかった糖尿病も、糖尿病が強く疑われる人は厚生労働省の「国民健康・栄養調査」によると、男性で約20%、女性で約10%になりました。
お金が無くて美味しい物を貧困で食べられなかった時代から、お金が少なくても大量に食べられる時代が現代です。
そして、そこには「儲かればそれで良い」という企業論理がある事を知っておきましょう。
隠し続けていた真実
まず、「清涼飲料水」ができた経緯はご存知ですか?
アメリカでトウモロコシが過剰に生産されたことで、余ったトウモロコシを有効に活用するため、コーンシロップを作って売ったことがきっかけであると言われています。
清涼飲料水ほど、最悪な糖質はありません。液体なので、瞬時に体内に糖質が吸収されるのは言うまでもありません。
そして研究は重ねられ、どのくらいの砂糖の量を使えば幸福になれるのか、という所まで計算されるようになりました。※幸せになる仕組みについては今回省略します。
企業はついに、利益を出すために必要な砂糖の量を解明し、中毒を作り出してしまいました。
その幸福が作用する砂糖の量については、企業の利益追求のため、隠され続けていました。
国や自治体まで敵に
国や自治体を作っているのも人間です。公務員という名目の元、やはり彼らにとって都合の良い事はどうしても実現してしまいます。
国や自治体にとって、給料となるのは「税金」です。そして、その税金を多く納めてくれるのは企業です。
なぜ国民が糖質によって生活習慣病を発症している中、国や自治体が企業に対して規制を乗り出さないのか。
分かりますね?その方が税金が集まるからです。
しかも最悪な事にアメリカでは、買収された学者が「肥満を生むのは脂肪だ」と提唱してしまいました。
脂肪を摂取したら脂肪が溜まるというのは世間一般に分かりやすい説明になるのは当たり前です。
今では糖質が悪いという事は認知されつつありますが、企業は、今度は別な形でアプローチをかけました。
「ビタミンCが入っているよ」「カロリー0だよ」「糖質?美味しけりゃそんなの関係ないよ」
そんな謳い文句で、結局はどれだけの砂糖が入っているかなんて誰も教えてくれません。
糖質の中毒から抜け出すために
先日は、人が糖質をやめられない理由として、御先祖様からの遺伝子に原因があります。
www.syokujikaizen.com もともと糖質はなかなか摂取できない栄養素だから、糖質を摂取した日には、喜んで体が糖質を使い、時には体にため込みます。
人が糖質に弱いのは、遺伝子の関係でそういう生き物なんです(笑)糖質に弱い生き物なのは知っています。
だからこそ正しい知識を提供して無理なく、確実に、糖質と戦っていく方法を、これからも情報発信していきたいと思っています。
そのために、現状を知ることは大切です。
糖質に負ける事は、企業の思い通りに操られているという事が、分かって頂けたらと思っています。
see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪
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