食べないダイエット
食べないダイエットの効果
こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o
今回は食べないダイエットをするとどうなるかという話です。
一般的に「太る」事について、なぜ太るのかを考えた時、「食べるから太る」と考えるのが普通でしょう。
なので、痩せるためには「食べない」という発想になるのはもしかしたら普通の考え方なのかもしれません。
しかし、人に「食べないダイエットは良くないよ」と言っても、納得してもらえないのが現状。
理由は簡単、なぜダメなのか理由を知らないからです。
食べないダイエットが絶対ダメな理由
食べ物を食べないという事は、体にとって必要な栄養素を取ることができないということになります。
詳しい栄養素と役割に関する話は今回省きますが、栄養素を取らないという事は人間の活力を失う事になります。
つまり、食べない事によって体を動かすのがだるかったり、ストレスが溜まったり、動くとお腹がすくからといって寝込んでしまったりします。
しかし、生き物は生命の維持をはかるため、脳や心臓、腸などは働き続けます。
そのエネルギーとして使われる栄養素は、食べ物以外だとどこからとってくるのでしょうか?
食べ物からとれないのなら、体から取るしかありません。
そうすると、体の筋肉からどんどんたんぱく質を奪い取って、そのたんぱく質で、脳や心臓、腸などの活動に使われます。
すると筋肉はどんどん痩せていき、体重が減っていきます。
痩せたと勘違い
「筋肉」と「体脂肪」について、どのぐらい密度が異なるかというと、筋肉は鉄の塊、体脂肪は発泡スチロールくらい違いがあります。
つまり筋肉が無くなると鉄の塊が無くなるのと同じなので、そりゃぁ、体重はどんどん減っていきます。
そして、見かけ上は何も変わっていないため、筋肉が無くなっている事とは誰も気づいていません。
ただただ、体重計に乗って体重が減っている事を喜んで、今度は自分へのご褒美に、今まで溜まってたストレスの解消に、甘いものをバクバク食べ始めます。
すると体は喜びます、久々に体のエネルギーとなるものが体内に入るからです。
蓄積される体脂肪
久々のエネルギー源に喜んだ体はどうするかというと、「今度は栄養不足にならないように気を付けるぞ!!」と意気込んで、食べたエネルギー源を体に蓄積させ始めます。
断食後の我慢した勢い任せに食べ始めるので、尚更蓄積されるエネルギーがどんどん増えていきます。
しかも最悪な事に、そのエネルギーを消費するための筋肉は食べてなかった時期に生命の維持として使われて減っています。
という事は、今回食べたものを消費する力すら失っている訳です。
食べないダイエットをした結果
結論はこうです。
①以前より体脂肪がさらに増える
②肝心な体脂肪を燃焼させるための筋肉も失う
これがいわゆるリバウンドってやつです。
なので、食べないダイエットは全く意味のない行為という事を覚えて下さい。
食べないダイエットの原理でした☆
see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪