脱ステロイド剤!本気でアトピー撃退話

アトピー性皮膚炎の薬漬け生活から脱却!食事の改善で本当の健康を手に入れた実話。

アレルゲンに負けない細胞の作り方

 細胞の材料とは?

 

こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o

今日は細胞のお話。

  

以前、「アレルギーの症状が起こるメカニズム」にて、アレルギー反応が起こる仕組みを紹介しました↓

www.syokujikaizen.com

  このことから、肥満細胞が破れないように頑丈にすることがアレルギーの対策になるとお話しました。

  

まず細胞ですが、何で出来ているでしょうか?

  

細胞を構成する材料

 

細胞はいくつかの材料で出来ていますが、主なものをピックアップすると

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この割合を見ての通り、丈夫な細胞には

水、たんぱく質、脂質

これらが重要である事が分かるかと思います。

  

この中で栄養素は「たんぱく質」と「脂質」なので、今回は割合の多い「たんぱく質」について紹介します。

  

たんぱく質は最も重要な栄養素

  

たんぱく質は英語で「プロテイン」です。このプロテインの言葉の元々の語源はギリシャ語で、「プロティオス」と呼ばれ、「最も大切な物」という意味があります。

  

よく筋トレで筋肉を大きくしたい人が飲んでいるものにプロテインがありますが、それと同じです。

  

筋トレで筋肉が大きくなる仕組みは、

筋肉の繊維を壊す

⇒プロテインで栄養補給

⇒筋肉の繊維が修復され、大きくなる

この時の修復材料が、まさにプロテインです。

  

良く勘違いされやすいのは、

プロテインを飲んだら太る

プロテインを飲んだらマッチョになってしまう

ですが、これは大きな誤解です・・・

  

たんぱく質は

脳、皮膚、心臓、爪、髪、骨、ホルモン

など、体を構成するほとんどの材料になっています。

  

プロテインを飲んだぐらいで、簡単に太ったりマッチョになりません。※本当に過剰摂取したら話は違いますが 

 

某会社で「プロテインダイエット」としてプロテインを売っている通り、むしろダイエットの分野では絶対欠かせない栄養素の一つです。

  

1日に必要なたんぱく質の量は?

  

答えは、体重の1000分の1の量です。

  

例えば、体重60kgの人であれば、必要なたんぱく質の量は60gです。

  

この量、具体的に食材ではどのぐらいの量かというと、

卵・・・約8個分

(1日に必要な脂質70%も摂取)

サーロインステーキ・・・約515g

(1日に必要な脂質の3.3倍摂取)

納豆・・・ 約7パック分

  

実は必要量取ろうとすると、それなりに食べる必要があります。

  

これだけのたんぱく質を取っている方はかなり少ないと思いますが、逆に、これだけのたんぱく質を摂取していない方はどうなっているのか。

  

実は再利用されていた!?

  

本来1日に体が必要としているたんぱく質を取れていない人は、なぜ生きているのか?という話ですが・・・

 

実は、体に必要なたんぱく質を摂取できていない人は、体の中で再利用されています。

  

話は変わりますが、排便の構成をご存知でしょうか?※汚い話ですみません(笑)

  

排便の構成は

 

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これを見ての通り、古くなったたんぱく質は結構な量排出されてます。

  

何が言いたいかというと、1日に必要なたんぱく質を取れていない人は、体外へ排出される予定のたんぱく質を再利用されていたのです。

  

排出したくても排出できなかった古いたんぱく質を再利用してるので、もう言わずともお分かりですね?

  

そんなたんぱく質を使って作られた細胞が、丈夫になるわけありません。

  

次回、そんなたんぱく質の種類についてお話します。

see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪

 

 

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