人が太る原因について
人が太る元凶
こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o
今回は、そもそも人が太る原因についてです。
まず、太る原因が何なのかについてですが、甘いもの好きには残念なお知らせ、「糖質」です。
実はダイエットする前の私も、知りませんでした。
体脂肪は脂質、脂っこいものを食べるから太る。だから、脂っこいものは避けようとしました。
そして何を考えたのか、脂っこいものを食べる代わりに甘いものをいっぱい食べていました。
「体脂肪が増えるのは脂肪を食べるからだ・・・」
そう考えて、ジュースもガバガバ飲んでいました。
「ビタミンCが入っている」
そんな某飲料水に糖質がたくさん入っているにも関わらず、健康意識を勝手にさせる企業のイメージ戦略に負けて、飲んでいました。
糖質が人を太らせるメカニズム
では、なぜ糖質が太る原因になっているのか?
実は糖質を過剰摂取してブドウ糖が余ると、中性脂肪として体に蓄積されます。(糖質は唾などの消化酵素によって分解され、ブドウ糖に分解されます。)
中性脂肪は、いわゆる「使いきれなかったエネルギー」です。
糖質は体の活動エネルギーとして重要な役割を持っていますが、
微糖の缶コーヒー、清涼飲料水、ジュース、砂糖の入ったお菓子、果物、白米、パン、うどん、じゃがいも、パスタ、イモ類
など、自動販売機やコンビニの発達によってジュースや菓子パン、デザートが
手軽に手に入る現代。
糖質がかなり取り過ぎになりやすい生活環境になっています。
先生、太る原因は分かりました。痩せるには?
糖質は先程言った通り、少なくとも活動エネルギーとして必須の栄養素であることは間違いありません。
糖質は、間違いなく取る必要はあります。ただ、取り方に工夫が必要です。
それは、血糖値を一定基準になるように糖質を摂取するという事です。
血糖値は、数値で言うと70~140に収まるように保たれていますが、この値より大きくても、小さくても体にとって害が及びます。
具体的な方法については次回述べますが、ここではまず、体が血糖値を一定に保とうとしている仕組みを知る事が大事です。
体が血糖値を一定に保っている仕組み
血糖値が上がり過ぎる時は、御存知の通り糖質をガンガン摂取した時。
その血糖値を下げるのは、インスリンがすい臓から分泌され、余ったブドウ糖をグリコーゲンというものに変えて、肝臓や筋肉の細胞に取り込んでいるからです。
そのお陰で、血糖値が上がり過ぎずに済んでいる訳ですが、肝臓や筋肉の細胞には、グリコーゲンを取り込める量に限界があります。
そこで、更に余ったブドウ糖が中性脂肪に形を変え、体内に蓄積されます。 これが肥満の原因です。
また糖質を取り過ぎると、今度はインスリンの分泌が追い付かなくて遅れてインスリンが分泌されるようになります。
血糖値が急に上昇する
⇒遅れて大量のインスリンが分泌される
⇒血糖値が自然に下がる頃にインスリンがやってくる
⇒血糖値が一定値より下げられてしまう
これが血糖値が小さくなり過ぎる原因で、血糖値が低くなると、今度はだるさや眠気が襲い掛かります。
これが、昼食後にすぐ眠たくなる原因であり、インスリンが役割を果たせなくなると、今度は分泌されなくなっていく。これがいわゆる、糖尿病です。
インスリンの注射をうつようになると、一発でダメになりますね。インスリンが体内から分泌されなくなります。
まとめ
人が太る原因は糖質であり、余ったブドウ糖が中性脂肪に代わって、体脂肪として蓄積されていきます。
対策としては、血糖値を一定に保たれる食生活にすること。さもないと、「肥満」や「糖尿病」の原因になる。
次回は、血糖値を一定に保つ食生活について紹介します。
see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪
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