脱ステロイド剤!本気でアトピー撃退話

アトピー性皮膚炎の薬漬け生活から脱却!食事の改善で本当の健康を手に入れた実話。

グルテンフリー、その効果は?

グルテンフリーの効果

 

 こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o

  

近年、ダイエットや健康食として「グルテンフリー」が流行ってました。

  

今回はグルテンフリーの意味と、それがダイエットに対してどう効果が表れていたのか。 

 

ちょっとした疑問を持ってる方がいらっしゃるかと思うので、今回はその解説をしようかと思います。

  

グルテンフリーとは?

  

グルテンフリーは「グルテン」が「フリー」なので、「グルテンが無い」という意味です。

  

グルテンは小麦粉に含まれるたんぱく質の1種なので、つまり小麦粉のたんぱく質が無いですよ~という意味です。

f:id:syokujikaizen:20180925224628j:plain 以前、たんぱく質を取ることはアレルギー対策として必要である事を説明しました。 

www.syokujikaizen.com

なぜそんな大切なたんぱく質を抜いてしまうのかというと、残念ながら、小麦アレルギーの人には反応してしまうからです。

  

日本でアレルギーを表示する特定の原料については、

卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生

が表示を義務付けられています。(その他20品、表示を推奨されている品目があります)

  

小麦アレルギーの方は、小麦のたんぱく質がダメなだけで、他のたんぱく質は摂取しても大丈夫なので、ご安心ください。

 

話は戻しますが、グルテンフリーはもともと小麦アレルギーの人のための食品ということになります。 

 

そして欧米人にとっては、小麦が使われるパスタパンなどを避ける事がグルテンフリーとなります。 

 

しかしその結果、糖質を多く含むパスタやパンを食べなくなるので、結果的には、糖質摂取量が減るので、痩せる事があります。

  

その事実が浸透し、やがて

グルテンフリー = ダイエット

という勘違いが生まれました。

 

 人が太る原因については、忘れた方、ご存じでない方は以下の記事を参考にしてください。

www.syokujikaizen.com

 

グルテンフリーの実情は?

 

 さて、日本では「グルテンフリー食品」や「グルテンフリーメニュー」が生まれました。

  

これは単純にグルテンを含んでいない食品なので、小麦粉を使っていない食品、ということになります。 

 

一方で、小麦粉の代わりに米粉などの他の糖質を用いて作られているものもあります。

  

その場合、グルテンフリーの食品を食べる事は同時に糖質を摂取している事に繋がります。 

 

パスタやパンを避けるのであれば確かに痩せますが、小麦粉の代わりのものを使っているので、ダイエットについては意味をなしません。

  

飽くまで、小麦アレルギーの人用に開発された食品であることを念頭においてください。

  

まとめ

  

本日のまとめコーナーです(笑) 

 

グルテンフリーは小麦アレルギーの人の為に開発されたもので、ダイエットしたい人用のものでは決してありません。

 

 アレルギーの無い人まで「グルテンフリーは健康食である」というのは勘違いです。

 

 グルテンフリー ≠ 糖質フリー であることを覚えておいてください。

  

see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪

   

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