人が幸せを感じる仕組み
"幸福感"は作られている
こんにちは、Takaですヾ(ゝω・`)o
人はだれしも、幸せに生きたいと望む方が多いと思います。
幸せを感じる時はどんな時ですか?
人によってそれぞれですが、宝くじが当たった時。好きな人に告白された時。風邪が治った時。テストで良い点が取れた時。
上記のような事例もありますが、幸せな感情は外からの刺激だけではありません。分かりやすい例で言うと、甘いものを食べた時。(極端な話で言うと、薬物を注射した時など)
その時、あなたの体の中で分泌されるものがあります。それがドーパミンやセロトニン、いわゆる幸せ物質というやつです。
分泌されるという事は、体の中で作られているという事です。作られているという事は、その材料(栄養素)も存在しているという事です。
幸せ物質の材料とは?
簡単に言うとたんぱく質です。
具体的には、たんぱく質は分解するとアミノ酸になります。アミノ酸にも20種類あり、そのうち9種類は必須アミノ酸と呼ばれ、体の中では作れないものです。(なので"必須"アミノ酸と呼ばれます)
その必須アミノ酸のうちの
フェニルアラニンはドーパミン。
トリプトファンはセロトニン。
の材料となっています。
フェニルアラニンが含まれる代表的な食材は
魚介類、卵、アーモンド、大豆製品など
トリプトファンが含まれる代表的な食材は
牛乳、チーズ、大豆製品、バナナなど
材料は上記のものになりますが、ただ材料(たんぱく質)を摂取すれば良いというだけではありません。材料を摂取し、その材料を使って作る人(栄養素)も必要です。
それがビタミンの役割になります。
ビタミンにも種類はありますが、主にたんぱく質の代謝として働くのがビタミンB6です。肉や魚などの動物性食品に多く含まれています。
代表的なもので言えばビタミンB6ですが、それだけを取ればよい訳ではありません。基本的にマルチ(複数)で働くので、ビタミンは総合的に摂取することが推奨されます。
まとめ
人が幸せな感情抱くのは、体内でドーパミンやセロトニンといった幸せ物質が分泌されているから。
そして幸せ物質の材料となるものがたんぱく質であり、たんぱく質を使って幸せ物質を作る役割をビタミンが持っている。
ビタミンの中でもビタミンB6は主にたんぱく質の代謝を促進する役割を持っているが、基本的にビタミンはマルチで働くため、総合的に摂取することが推奨されています。
もっと言うと、ビタミンの吸収率を上げるために腸内環境を整える必要があります。腸内環境に悪玉菌が多い状態だと、せっかくビタミンのあるものを食べても体内に吸収されません。
そういう意味では、食物繊維の摂取も重要だと言えます。
結局、栄養というものはバランスよく摂取することで効果が発揮されます。
今後の食生活の参考になればと思います!
see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪
スポンサーリンク