脱ステロイド剤!本気でアトピー撃退話

アトピー性皮膚炎の薬漬け生活から脱却!食事の改善で本当の健康を手に入れた実話。

天国から地獄への墜落

自己紹介その2

 

皮膚科から処方された薬「ステロイド剤」

 

アトピーに苦しみを感じて10年。厳密には、アトピーとは知らずに乾燥に苦しんだ10年間。すごく清々しい気持ちになったのを覚えています。

  

今までずっと、治らないと思っていた乾燥肌が治ったので、本当に、人生変わりました。

 

医者からは、「薬は段々弱めていくから大丈夫。」

そんな話も聞いていたので、安心しました。

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ステロイド剤

これらが当時使っていたステロイド剤です。

 

 忍び寄る黒い影

 

ステロイド剤を使った当初、確かに効果はすぐ現れました。

しかし使っていくと、いつしか使用した箇所にニキビができるようになりました。

 

「ステロイド剤の副作用かな?」「一応医者に相談しよう、副作用がこの程度なら全然大丈夫」

  

そう思って皮膚科へ行き、抗生物質を処方されました。

 

これは副作用として出るものだと言われたので、信じる事に。抗生物質を塗れば、すぐニキビも治りました。

 

でもそれはステロイド剤を塗り始めた頃の話。ステロイド剤を使っていくうちに、段々効果は薄れていきました。

 

すぐ効果が表れたはずのステロイド剤・・・。そして、気付けば頭もかゆい事に気付きました。

 

体各所への拡散

 

再び皮膚科に行きました。頭の事を話すと、頭の中にもアトピーが出来ているとの事。

 

今まで処方したジェル状のものでは塗ることができないので、ローション型のステロイド剤を処方いただくことに。

 

医者の言うとおりにすれば、今どうであれ上手くなるだろう。そう信じていたので、疑う事も無くローション型のステロイド剤を頭にかけていました。

  

そうしてステロイド剤を塗り続けて1年半。薬漬けの日々を送り、親も段々心配になってきました。

 

「まだそんなもの塗ってるの?」「医者に騙されているんじゃないの?」

 

私も少し考えました。いくら何でも、薬の種類は変わってないしむしろ量も種類も増えた。

  

皮膚科の医者も、体のあちこちを見ては、これもアトピー。あれもアトピー。

 

患者の為を思って診てくれているのか、薬を処方する為にあちこち診ているのか、それすらも分かりませんでした。

 

私は怖くなり、ステロイド剤は程々に使い、あとは化粧水とニベアで保湿対応することにしました。

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化粧水とニベア

これが当時使っていた化粧水とニベア

ご存知の方も多いかもしれませんが、この化粧水かなりの高額商品です。

  

乾燥肌が治るならと、そこにお金を使う事に何もためらいませんでした。

 

最終警告

 

ステロイド剤の使用頻度を減らしたとはいえ、無くなった際は、皮膚科に行って処方してもらっていました。

  

使用頻度を下げられたとはいえ、使用しないと悪化するのは事実。 薬漬けになって、3年が経った時です。

 

何かかゆいな、と思ってなんとなく足首をかいていました。何気なくかいてましたが、その時青ざめました。 

 

今まで頭や顔や首、腕の関節だけだったのに、足首にまで。

 

これが、脱ステロイド剤を決行するに至ったきっかけでした。

  

続く♪

see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪